Home > 書籍・文献 > ローマを知るための一般書

ローマを知るための一般書

    ローマを知るための一般書

このページではローマを知るために役立つ一般書をご紹介します。
コメントは河島の独断でつけたものです。
思いついた順に記載していますので、網羅的なものではありません。オススメ書籍を掲載しています。

各書籍にはAmazon.co.jpへのリンクが張ってありますので、詳細はそちらで確認することができます。


ローマを知る

· 河島 英昭、『ローマ散策 (岩波新書)』、岩波書店、2000
《コメント》古代から、中世、現代までのローマが網羅的に語られている。歴史、文学、芸術などの深い造詣が魅力。現代のローマに残された歴史の積み重ねを感じることができる。ぜひお勧めしたい。

· Guida d'Italia: Roma. Touring Club Italiano. 1999
《コメント》ローマに関するガイドブックは各国から多数出版されていますが、この Guida d'Italia シリーズのガイドブックはおそらくもっとも詳細なものです。イタリア語。サイズは文庫版ですが、1000ページを超えます。古代から現代に至るまで詳細な解説と地図が載っています。一歩踏み込んだローマ旅行を計画の方にお勧め。真っ赤な箱に入った目立つハードカバー。イタリアの少し大きい書店には置いてあります。

· P.グリマル , 他、『都市ローマ』、岩波書店、1998
《コメント》ローマの写真集。西洋古典学者であるグリマルが、ローマの歴史を詳細に解説する。その解説にあわせて美しい写真が載せられる。目で見ながらローマの歴史を感じることができる。解説・写真ともにすばらしい。


HOME HOME     書籍・文献 書籍・文献
このホームページに記載された記事の無断転用を禁じます。各ページの著作権は河島思朗に帰属します。
Copyright©2007−. Shiro Kawashima. All Rights Reserved.